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情報を遮断するという選択肢がメンタルヘルスのためになるかも

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インプットが多いと思考停止になる

最近、情報が多すぎて、頭がパンクしそうになることがあるのです。

SNSやニュースアプリ、ウェブクリッパー系のブラウザ拡張機能、さらにはAIのおかげで、情報はいつでも簡単に手に入るけど、気づいたら思考が止まってしまっている時がある。

焦りや嫉妬や義務感などの感情がめぐりめぐって、脳が疲れてしまって、フリーズする。そして、体も動かない、みたいな。

メンタルも落ちる

情報を詰め込みすぎると、なんだか気分が沈むことがあります。

「これも知らなきゃ」「あれも読まなきゃ」と焦りが生まれる。

そして気づけば、周りと自分を比べてしまい、劣等感や焦燥感に飲み込まれてしまう。情報をインプットすること自体は良いことだけど、過剰になるとメンタルにまで影響が出る。最近改めて感じてます。

「後で読む」は読まない

ウェブクリッパーなどのツールで「あとで読もう」と思って保存したもの、読み返してますか…?

私の場合、保存した記事や資料を再び読むことなんて10%もない。正直、「後で読む」という言葉が「気にはなるけど読まない。でも万が一の時のために保存だけしとく」という意味になっている気がします。

読まないけど、「読まないと」という気持ちが蓄積されていってメンタル落ちる

くり返しになるのですが、そうなんです。

有益な情報を「後で読む」という箱に入れる事で、「自分のために良い事やったね」って思える半面、「これもやらなきゃ」「あれもやらなきゃ」という負の感情も保存して蓄積しているような気がするんです。

そして、それらがある一定の量を過ぎると、もう全部片づけることができなくなって、思考停止。

優先順位を付ければいいのだけど、その作業のモチベーションすら湧かなくなるような…。

なんでもかんでも保存するのは逆効果かもしれない。
本当に大事な情報だけを選ぶようにすることで、心の負担が軽くなるし、無駄に保存するための要する作業時間もなくなると思う。

もし私にAIがビルトインされればどんなに情報をインプットしても問題ないかもね。
余計なこと考えずに、情報が蓄積されていって、必要っておもった瞬間に取り出せるだろうから。

そして、それらの作業は、無の感情で行われるので、感情が疲弊しないという。

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この記事を書いた人

P
著者
精神疾患、発達障害、パーソナリティ障害に関心がある人で、自分なりに調べているヒトです。フィジカルとメンタルの両面における体の仕組みにも興味があります。長年のリサーチャーであり、実際の経験を持つ者でもあります。
精神疾患とかこころの病気って言葉が嫌いです。

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